法律にはどのような種類があるのか

法を何種類かに分けて考えようとしたとき、その分け方は複数あります。
ここでは六法について紹介します。
すべての法律がこの六法に収まっているわけではありません。
あくまで有名どころということです。
内閣法制局のサイトを見ますと、今年度1月から6月にかけて新しく65コの法律が公布されました。
六法の内訳は憲法、民法、刑法、商法(会社法)、民事訴訟法、刑事訴訟法です。
憲法は法を定めるうえで大切な基準となるものです。
憲法があることで、新しく法を敷こうとしたとき、これはやってもいいことだろうかと憲法を見て一度考えることができます。
民法は人と人の間に起こる問題に対応するものです。
財産の所有、学校や家族など私たちの普段の生活に民法が適用されています。
刑法は人と国家の間に適用される法律です。
人が法に反してしまったとき、その周りの人でなく、“国家”が対応します。
商法(会社法)は文字通り商売に関する方です。
現代社会には数えきれないくらいの商売があり、商売上発生する主有権など、民法と密接にかかわる法です。
民事訴訟法と刑事訴訟法はそれぞれ民法、刑法を用いる前に行う確認のための法です。
法律には“こういう場合はこう”という構成がありますが、その“こういう場合”というものははっきりとした事実でなければなりません。
前提が誤ったまま法を適用してはいけないからです。